先日、ガレージについて説明させていただきまして、引き続きカーポートについて説明させていただきます。

カーポートは、エクステリアの中でも面積が大きく目立ちます。そのことから、カーポートはその家の顔とも言えるのです。住宅外観やエクステリアのデザインと調和するようにデザインや色彩のあったものを選ぶのが必要があります。

カーポートは一度、設置してしまうと撤去にもなかなか難しいところであります。なので、カーポートを建てたことに関して後悔しないためにも、どのくらいメリット・デメリットがあるのか必要性をしっかりと検討して判断する必要があります。

まず、カーポートを設置するにあたってメリット、デメリットをお伝えします。

 

メリット

大切な車を雨や雪などから守ることができ、日差しから車をブロックしてくれます。雨の日も乗り降りの際にも濡れずに済みます。また、ガレージと違い壁のないカーポートであれば近くに障害物がなければ気にせずドアの開け閉めができ、ガレージよりも狭いスペースで設置しやすいところです。

デメリット

カーポートは屋根があっても壁がないため上から落ちてくるものに関しては防ぐことができますが、横から吹いてくる風や雨、砂ぼこりなどからは防ぐことができないため雨ざらしと変わらない状態になってしまうことがあります。また、設置したことにより日当たりが悪くなった、屋根の掃除が大変ということです。

 

メリット、デメリットの両面からみると雨の日の際あまり濡れたくない、小いちさなお子様がいて乗り降りが大変といった方にはとても必要な商品だと言えます。逆に日当たりを気にする方であれば設置する位置や向きをしっかり考えれば悩みも解決されます。

 

カーポートにもいろいろ種類がありますが、車を置く台数や敷地の面積により並列なのか縦列なのかも左右されます。一般的には最大４台になりますが、敷地の条件が許す限り何台でもつくることができます。

しかし、カーポートを設置する位置にも注意の必要があり、前面の道路に対してどれだけ間口や奥行きがとれるかなど、部屋への日差し加減、外観を見たとき住宅の窓とのラインのバランスがおかしくないかなど気をつける点があります。

ちょっと気になった事などでもご相談等ぜひご連絡ください。

栃木県宇都宮市の株式会社一蓮にお任せください。

 

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