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土間に仕上げ方には4種類あります!その違いは?
先日、土間コンクリートの駐場についてお話させていただきましたが、そもそも土間って何?と感じた方もいらっしゃるとおもいます。
そこで今回は、土間とは何か、また土間にはいくつかの仕上げ方があるので、それについてお話させていただきたいと思います。
土間とは、簡単に言うと家の中でありながら靴でも上がれる場所のことを言います。
床を張らずに、土のままや土をたたいたりして、固めた場合が多いです。
ですが、土間でも場所によって用途が変わります。
例えば、壁や天井などにも使われ、雨風をしのぐ役割を果たしてくれます。
また、土間は汚れても水で簡単に汚れを落とせるのでバイクや自転車の整備するガレージなど、雨天時の子供の遊び場としても使用ができます。
屋外でも玄関に続くアプローチや駐車スペースなどのエクステリアに多く用いられています。
そんな土間にさまざまな仕上げ方があるのは、ご存じだったでしょうか。
なんと仕上げ方には、4種類もあるんです。
1つ1つ詳しく説明していきたいと思います。
①金鏝(かなごて)
コンクリートの表面を鏝を使い滑らかにし、ツルツルに仕上げる方法です。
家の周りや駐車スペースなどに多く用いられます。
汚れなどをとるのが簡単で、見栄えが良いのが特徴です。
施工技術が一番出る仕上げ方法なので、これは専門業者に依頼するのがよいでしょう。
②洗い出し
コンクリートの表面を洗い流し、中の砂利の粒を浮き出させる仕上げ方です。
コンクリートの色味がでて、アクセントのあるデザイン性になります。
③刷毛引き
表面を平らにし、乾く前に刷毛で細かい線を入れ、ザラザラに仕上げます。
仕上げにムラが出にくく、雨天時でも滑りにくいのが特徴です。
④スタンプコンクリート
コンクリートに色粉を混ぜて色味を出し、乾く前に型押しをする仕上げ方です。
コンクリートの冷たい色味が嫌な方には、おすすめです。
いろんな仕上げ方があるように、同じエクステリアでも差をつけられます。
エクステリア1つ1つが、第一印象を変えます。
通りすがりの人が羨むような、お庭にしませんか。
ご相談お待ちしてます。
028-615-7293 代表取締役 村山 友亮