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お花に囲まれた生活を。
イングリッシュガーデンってご存じですか?
ガーデニングをやっている方やお花が好きな方、またはガーデニングに憧れを持っている方なら知っているかもしれませんね。
イングリッシュガーデンを直訳すると英国式庭園となります。
言葉の通りガーデニングが盛んなイギリスでよくみられる自然美をたたえる庭のことを指します。
木々が風に揺れ、水が流れ、花が咲き誇るグリーンをたくさん使った自然の景色そのものを庭に作り上げたものになります。
春夏秋冬を通して、ご自宅の庭に四季折々の花が咲き誇っていると素敵ですよね。
イングリッシュガーデンの代表的なスタイルなのが、ボーダーガーデンと言います。
植物を背の高いものから低いものへと高低差をつけて、帯のように植えていく方法です。
花壇のスタイルは建物や塀、庭の小径などに沿ってその長さを利用した長細いものになります。
また、イングリッシュガーデンにはゴールデンルールがあり、まずは同じ種類の植物を3ポット用意して三角形の形状にして植えると綺麗に仕上がります。
そこからまた数を増やすとしたら、3を5にして次は5から7といった奇数になるように増やしていきます。
色にはルールがありませんが、一色でまとめない方がより自然に近く綺麗に見えます。
華やかな雰囲気を赤やピンクなどの大きめのバラやチューリップ、爽やかなイメージにしたいのなら紫や白、青などの小さめなラベンダーやルピナスを植えるなどと選ぶ色、花によって印象はだいぶ変わります。
このボーダーガーデンのように奥行きを出すガーデニングは、特別に広いお庭でなくても狭いスペースでもできるところが魅力です。
ですが、作る前にはきちんとレイアウトを計画しておくことが重要になります。
ここでほぼデザインが決まります!!
お花選びも重要ではありますが、自然に近くなるように石、土、木またレンガなどといった自然素材の物を使ったウッドデッキや木彫のフェンスなど小物など組み合わせるとさらにグッとナチュラルさが出て良く見えます。
物でなくても、レンガを使った小道などのエクステリアも素敵ですよね。
なので、お花の配色はもちろんですが、それに合ったエクステリアは何なのか。
気になる点がございましたら、ぜひ一度ご相談下さい。
028-615-7293 代表取締役 村山 友亮