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宇都宮市鶴田町で社員用駐車場の新設工事|解体後の造成から舗装・外構までワンストップ対応(30台+駐輪場)

宇都宮市鶴田町にて、企業様から「古家付きの土地を社員用駐車場として使いたい」というご相談をいただきました。
解体工事から造成・路盤整備・アスファルト舗装まで、一蓮が窓口となりワンストップで対応。
約1,200㎡の敷地を、普通車30台分の駐車場と駐輪スペースを備えた使いやすい駐車場へと整備しました。
■工事前の状況とお客様の困りごと
現場は木造住宅が建っていた土地で、建物や基礎の撤去後も高低差が大きく、そのままでは駐車場として使いにくい状況でした。
企業様は、
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社員が安全に出入りできる駐車場を確保したい
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敷地の段差を解消して全体をフラットにしたい
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30台以上停められる効率的なレイアウトにしたい
といった点でお困りでした。
■一蓮からの提案内容
まずは「解体 → 造成 → 駐車場整備」を一連の流れで進められるよう、ワンストップでの施工計画をご提案しました。
敷地全体を有効活用するため、出入口の位置や動線を考慮しながら 30台分の区画と駐輪場をまとめて計画。
安全面では、社員様の歩行動線を確保するための横断ラインや、敷地外への転落防止柵を設置し、利用しやすさと安全性の両立を図りました。
また、高低差が大きい敷地については、H2.3mのL型擁壁による土留めを採用。地盤調査の結果に基づき、擁壁の安全性を確保するため**地盤改良(改良柱)**も併せて実施しました。
■具体的な施工内容
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工期:約3か月(解体+造成+駐車場整備)
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駐車台数:普通車30台+駐輪場
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施工面積:約1,200㎡
●解体・造成・土木工事
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木造住宅の解体(※解体部分は「解体の一蓮」にて対応)
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既存構造物の撤去、路盤整正
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H2.3m L型擁壁の設置
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擁壁設置に伴う地盤改良(改良柱)
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側溝・浸透桝の新設による排水計画
●舗装・外構工事
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アスファルト舗装(厚さ5cm)
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区画ライン・番号表示
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車止めブロック設置
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歩行者用横断ライン設置
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転落防止柵・フェンス設置
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敷地奥に駐輪スペースを確保
動線が重なりにくい配置とし、車両・歩行者ともにスムーズに動けるレイアウトとなっています。
■完成後の様子・期待される効果
造成により敷地全体がフラットになり、30台分の駐車スペースがゆったりと確保されました。
アスファルト舗装により雨の日でも泥はねが少なく、水はけも改善。横断ラインやフェンスの設置により、安全性も確保された駐車場となっています。
企業様にとっては、
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停めやすく出入りしやすい社員用駐車場が整備できた
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建物の解体から駐車場完成まで一括で任せられた
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造成と擁壁施工により長期的に安心して利用できる敷地になった
といったメリットが期待できます。
■お問い合わせはこちら
宇都宮市や栃木県内で、解体後の土地活用や社員用・月極駐車場の整備をご検討中の方は、
ぜひ一度 株式会社一蓮 までご相談ください。

