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【外構豆知識】雑草対策は“初期のひと工夫”で長持ちします
庭や駐車場まわりで
「気づいたら雑草だらけ…」
そんな悩みを持つ方は多いです。
実は、雑草は 対策の仕方によっては“ほぼ生えない状態”を長く保つことができます。
今回は、外構工事でできる効果的な雑草対策を、やさしくまとめてみました。
●1. 一番大事なのは“地面の下地づくり”
雑草対策というと、
・除草剤を撒く
・防草シートを敷く
のイメージが強いですが、
実は 下地(土の状態)を整えるだけでも効果が大きく変わります。
・残土を丁寧に鋤取りする
・地盤のデコボコを整える
・水はけをよくする
こうした基本作業をしっかり行うことで、
後から生えてくる雑草の量がぐっと減ります。
●2. 防草シートは「種類」と「施工方法」で耐久性が違う
ホームセンターで売られているシートから、プロ仕様の厚いシートまで種類はさまざま。
耐久性が高いものほど
・光を通しにくい
・破れにくい
・飛来種に強い
といったメリットがあります。
また、敷き方も大切で、
隙間が開いていたり、ピンが少ないとそこから雑草が出てきます。
「どの商品の、どの耐久年数が合うか」は用途で変わるため、
外構計画の段階で相談して決めるのが安心です。
●3. 砂利敷きは“踏むと音がする”ので防犯対策にも
砂利は雑草対策として定番ですが、
「歩くと音が鳴る」という特徴があるため、
防犯対策としても人気があります。
ただし、砂利だけだと雑草が貫通してくるため、
「防草シート+砂利」のセットが基本。
色や粒の大きさで仕上がりの印象が大きく変わるので、
外観に合わせて選べる楽しさもあります。
●4. コンクリート・固まる土は“メンテほぼ不要”の強力な選択肢
駐車場や通路など、
歩行や駐車が多く、メンテを減らしたい場所には
コンクリート舗装や固まる土もおすすめです。
・耐久性が高い
・雑草がほぼ生えない
・雨が降っても歩きやすい
こうしたメリットから、
雑草が多くて困っている場所ほど効果を感じやすい工法です。
■お問い合わせはこちら!
宇都宮市や栃木県内で、
防草シート施工・砂利敷き・コンクリート舗装など、
お庭や敷地の雑草対策をしっかり行いたい方は、
ぜひ一度 株式会社一蓮 までご相談ください。

