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人工芝と天然芝の違いとは。
人工芝についてこないだお話させていただきましたが、本日は人工芝ではなく、本物の芝生を使った天然芝についてお話しようと思います。
「天然芝」は芝草と呼ばれる生きた植物を使って作る芝生のことを言います。
人工芝と天然芝ってそんなに違いあるの?って疑問に思いますよね。
確かに敷いてしまえば、パッと見なんの変りもないように見えると思います。
ですが、扱い方や見た目の変化などさまざまな面で違いがあります。
それでは、まず天然芝のメリットについてご説明させていただきます。
①季節を感じれること
人工芝は購入時の鮮やかな緑色をずっと保っていますが、天然芝は冬の時期になると鮮やかな緑色から枯れたように茶色くなります。
こうしたことで、季節と共に景観が変わり飽きることもなく楽しめます。
②人工芝よりも寿命が長いこと
人工芝は約10年とお話しましたが、早いと7年などで張り替えが必要となってきます。
ですが、天然芝は本物ですのできちんと手入れをすれば長生きし続けます。
③コストが安いこと
人工芝の場合の約半分程度で済む場合が多いです。
基本的にその後張り替えも必要ないのでトータルコストは安く済みます。
反対にデメリットはというと…
①定期的な手入れが必要なこと
天然芝はどんどん伸びてくるので、芝刈り機や除草などの手入れが必要になります。
また、草刈りだけではなく、水やりも必要になってきます。
夏などの芝の成長が早い時期は1週間に1回などのペースで芝刈りをしなければなりません。
除草剤も使うことはできないため、手作業になります。
②日当たりの悪い場所には敷けないこと
天然芝は、日当たりは重要になります。
日当たりが悪いときちんと育つことができず、水はけも悪いのでお勧めしてません。
デメリットの大半はお手入れが大変という点ですよね。
ですが、人工芝より低コストで済むというメリットもありますし、四季を感じたい方や芝生の成長を楽しみ、育てていきたいという方にはぜひ、チャレンジしていただきたいです。
ご不明な点ありましたら、一度ご相談下さい。
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代表取締役 村山 友亮